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プロモーション支援

プロモーション企画

プロモーションは、お客様に製品/サービスの機能、品質、価格などの存在を伝え購入を促す活動で、広告、販売促進、人的販売、PRの4つコミュニケーション手段があります。
これに加えて双方向コミュニケーション手段の口コミがあり、各コミュニケーション手段をマーケティング目標に応じて効果的に組み合わせることでプロモーションを企画します。

プロモーションのコミュニケーション手段

コミュニケーション手段には次の特徴があります。

  • 広告
    テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、チラシ広告、屋外広告などのメディアに製品/サービスや企業メッセージを掲載しお客様の欲求を顕在化する。
  • 販売促進
    消費者および流通業者などに需要を喚起する活動。消費者向けにはサンプル、クーポン、ノベルティ、ポイントカードなどのツールがある。
  • 人的販売
    消費者に口頭での説明や実演を通して購入を促す対人コミュニケーションのことで、訪問販売、店頭販売、試食などがある。
  • PR
    主にパブリシティという形で、製品/サービスや企業情報をニュースや記事としてメディアに取り上げてもらい認知度や信頼性を高める。
  • 口コミ
    企業の広告宣伝よりも家族や友人などの意見を重要視し、インターネットの口コミサイトを通じて同じ嗜好や価値観を持つ消費者の評判を判断基準にする。

広告によって問題や欲求の解決度合いを知覚して購入する人、店頭販売の外部刺激で購入する人、購入経験や実状を口コミする人、口コミ情報から商品価値を認知する人など消費者の行動は多面化しています。
消費者行動による副産物としてのコメントは企業が意図しないコミュニケーションを生み出し、広告の認知までの機能が消費者行動の役割に連鎖を与えます。
ネット時代における消費者行動モデルの流れは以下のようになります。

  認知(検索) ⇒ 購入欲求 ⇒ 購買行動 ⇒ 口コミ(共有)

広告により消費者の欲する情報を認知・理解させ、販売促進・PR活動により消費者の購入欲求を促進させるメッセージ策定とコンテンツ提供こそが、お客様の獲得と良好な関係維持および新たな集客につながるコミュニケーション手法になります。
また、BtoB企業の行動モデルの流れは以下のようになります。

  課題解決策の探索 ⇒ 認知 ⇒ 評価 ⇒ 購買

この場合の展開イメージは認知獲得、見込み客取得、商談化となり、各ステージに要求される効果的なコンテンツの提供が営業プロセスへ誘導します。